
結論から言えばバレます
Tinderの登録方法
Tinderは以前はfacebook連携が必須のマッチングアプリでプロフィール写真や友人の情報などをfacebookから取得していました。
しかし、今では電話番号だけで登録することができるようになり、つまりそれはソーシャルのつながりを無視して誰でもが表示されるということを意味します。
おそらくこれはTinderなどのオンラインの出会いが普通になってきたこと、またfacebookがそこまで使われなくなってきていることから電話番号登録も開放したのだと思われます。
友達の友達経由でバレる
TinderはPairsと違い、共通の友人が表示されます。
これはスワイプする相手を慎重に選べるという観点から言えばいいことなのですが、これによって共通の友人にはTinderを使っていることがバレてしまいますね。
後日、その共通の友達が「この人、Tinderで見たよ」とバラされる可能性は少なくありません。
Tinderの機能設定を確認
「Tinderで表示する」設定
設定画面に行くと「Tinderで表示する」機能のオンオフを設定することができます。これはその名の通り、自分を相手に表示させるか否かの設定なので、これをオフにすればTinder上で表示されることはなくなります。
しかし!これをオフにすると自分も誰もスワイプできなくなってしまうんですね。まあ相手に自分が表示されていないんでマッチすることもないの当たり前とえば当たり前です。
この機能は、新しいマッチはしなくてもいいので今マッチしている人とメッセージだけしたい、という場合や、しばらくTinderをやらなくてもいいという場合にオフにするといいでしょう。
「友達とスワイプする」設定
これも設定画面から確認できます。
「友達とスワイプ」というのは、2016年から始まった「Tinderソーシャル」というグループでマッチングするための機能で、これをオンしていると友達がTinder上であなたを見つけ同じグループとしてスワイプできるようになります。
この機能は男女混合でグループを組むこともできるため、これをオンにしているとfacebookの友達が自分をTinder上で見つける可能性は大いにあるでしょう。
使っていることを知られたくないという場合はオフにしておきましょう。
有料機能を使えば限りなくバレなくすることも
Tinderには有料機能があります。たった360円/月を払うだけで全ての機能が使えるようになるので非常に格安といえます。
「わたしが「いいね!」した人だけ」設定
その有料機能のひとつに「わたしが「いいね!」した人だけ」表示するという機能があります。つまりこの機能をオンにしていると、自分が右にスワイプした人にだけ自分が表示されるようになるということです。
自分の存在を知られたくない人が現れた場合は左にスワイプしておけば、相手に知られることはないということです。
もちろん僕もこの機能を使っているのですが、これは問題なく機能しているようです。
というのもこの機能をオンにしてからというものの、自分からのスワイプでマッチすることがなくなったのです。
自分がいいね!した人にしか表示されなくなったため、相手が先に自分をいいね!することができなくなったからですね。
ちなみにこの「わたしが「いいね!」した人だけ」機能ですが、たまにTinderからログアウトして再度facebookログインをすると自動的にオフになっていて全員に公開されていることがあるので注意です。
おわりに:もはやTinderを使っていることは隠すことではない
再度結論を確認すると、「Tinderを使っていることは大いにバレる可能性があるが、設定と有料機能で限りなくバレなくすることもできる」ということです。
しかし、です。当サイトでも再三言っていることですが、もはやTinderを始めとするマッチングアプリを利用していることは隠すことではありません。
「君のことTinderで見たよ」というのはもはやよくあることで、英語圏では「I saw you on Tinder」というのがひとつの言い回しになっている程です笑
僕もこの前、仕事の関係で久しぶりにわりと仲の良かった大学の女性の先輩にTinderで見たよと言われました笑
僕の友人でも何人もマッチングアプリ経由で彼氏彼女を作った人もいるし、飲み会に行けばマッチングアプリでこんな人と出会ったなんて話題は日常茶飯事です。先日ついにTinderの出会いで結婚した友人もでてきました。Tin婚というらいしいです笑
時代が変われば出会い方も変わります。一昔前には怪しかったものが今となっては当たり前のものとなろうとしているのです。
どうしてもバレたくない都合がある人でなければ積極的にマッチングアプリを使っていくべきです。