まずは結果から

合計2000マッチング
無料ユーザーから始めてどんどんマッチングしてから楽しくなってきて、有料ユーザーになったらできることが増えてもっと楽しくなってきて、かれこれ3年くらいTinder使ってます。
毎日表示される相手をスワイプしまくるわけなんで、なんと先日、ついに、ついに!2000マッチングに到達しました!!!

1000マッチングしたときは感慨深かったんですが、2000にもなると、マッチングそのものに一喜一憂することもなくなりますね笑
実際に会ったのは100人ほど
実際にその中であったのはたぶん100人くらいです。2000から100とするとかなり少なく感じますが、ネットの出会いで100人てまあまあな数だと思います笑
2000人のうち、メッセージをしたのが1000人くらい。大体の数字ですよ。マッチングしたもののそもそもメッセージを送らないまま放置した人が半分はいますね。
まあTinderはLikeするのにお金がかかるわけじゃないのでそんなもんでしょう。Likeする=会いたい、ではないのでマッチング後に見返して微妙と思ったらそのまま放置です。
さらにその後ちゃんとメッセージのやり取りを続けたのが200人くらいです。こちらから返信を送らなくなったり、相手からも返信が途絶えたりしているので、そんなメッセージに追われているというわけではないです。
200人のうちちゃんと会ったのはちゃんと数えたわけではないですが、100人くらいだと思います。
Tinderは量から質へ転換していくことが重要
ネットの出会いはなんと行っても試行回数を増やすことが重要です。そのためにTinderは最適のアプリと言えるでしょう。
もちろんただ回数を重ねればいいわけではなくて、その過程でPDCAを回し、反省を踏まえ次につなげていくことが非常に重要です。もちろんこれはリアルな出会いでも同じだと思いますが、特にアプリだと最初がメッセージだけなので、会うまでのハードルが高くなりがちです。
そこで量をこなし、そこから得た経験を次につなげて出会いを成功させる。そのプロセスが何とも言えないスリルと楽しさを僕達に与えてくれるのです。
ここからは2000マッチして僕が学んだことを順を追って説明していきましょう。
Tinderの使い方などはこの記事では触れませんので、以下の記事を参照してみてください。
マッチングに関して

マッチングは両思い?ではない
マッチングというとお互いが気に入っている両思い状態というイメージを持つかもしれませんが、特にTinderにおいてはそんな期待を抱いてはいけません。
Tinderは言わばオンライン上のナンパ。マッチングしたという状態は実際のナンパに例えると、街中で声を掛けて無視せずに止まってくれた、という状況に過ぎません。
あなた以外にも多数の相手とマッチングしているのです。決してあなたのことが気になってしょうがないというような淡い期待を抱いてはいけません。
改善を繰り返し、自分の成功事例を積み重ねる
Tinderでは、うまく行かなかったら次、と割り切った上でどんどん試行錯誤を繰り返し、PDCAを回していけるかが重要です。
これだけ多くの様々なバックグラウンドを持った人とマッチングするわけですから、自分が相手とのやり取りを続けていく中で様々な気づきや改善点が見つかるはずです。
それを次に活かし、成功事例を積み重ねていくことが自分の自信につながっていくのです。
ネットの出会いこそ確率論。運命の出会いなど信じてはいけません。試行回数を増やし、どれだけ自分の思い通りに物事が進むのか、その確率を上げていくしかないのです。
Super Likeは確かに効く、が逆効果の場合も?
普通のLikeとは違い、自分はあなたにLikeしてますよ、と意図的に伝えることができるSuper Likeの機能ですが、確かにマッチングしやすくなる気がします。普通のLikeに比べてマッチング率が高くなるというデータにも頷けます。
しかしですよ、人によってはこのSuper Likeが逆効果になっているかも、と思うことが多々あります。
特にカワイイ、きれいな人に多いんですが、Super Likeした時よりも、普通にLikeした方がマッチングする確率が高いように感じます。
もちろん同じ人に二回試すことはできないので感覚値にはなってしまいますが、仮説としてはやはりきれいな人はすでにたくさんのSuper Likeをたくさんの人からもらっているためそれがもはや特別なことではなくなっているということです。
なので僕はきれいな人ほど普通のLike、Super Likeは外国人に使うようにしてます。
ユーザー表示のロジックには波がある
Tinderはしばらくやっている人であれば気づいたかもしれませんが、表示されるユーザーに波があり、つまり一定期間ずっとカワイイ人、カッコイイ人が出たと思ったら、次の一定期間はそうでない人が出続ける傾向にあります。
おそらくこれはTinderが意図的にやってることで、一定期間のうちにLikeしたいとより思わせることで課金を促すことができるからです。
Tinderには無料のままだと一日にできるLikeの回数に制限があり、Super Likeも一度しかできません。おそらくこれまでに各ユーザーのLikeされた回数をデータとしてとっておき、人気のあるユーザーを一定期間内にまとめて表示することによってLikeやSuper Likeを促し、ユーザーの飢餓感を作り出しているのです。
全然マッチングしない、いい人が出てこない、と思っている人は少し辛抱して次の波が来るのを待ちましょう。
Tinder Socialは普通に楽しい
[追記] Tinder Socialですが、現在はその機能がなくなっています。あまりグループデートのニーズはなかったのでしょうか。。
2016年に新機能として追加されたTinder Social。その日の夜に誰と出かけるかを決めて、Tinder上で一緒に遊びに行く人をマッチングするというものです。普通にTinderはやるけどまだSocialはやってことがない、という人もたくさんいるはずです。
これからTinderがより市民権を得てくればグループで出会うことも珍しくなくなってくるでしょう。
そしてこのコンセプトが面白いのですが、マッチングしたグループも次の日の昼12時にはグループごと消えてしまうのです。あくまでその日の夜を楽しく過ごすための相手探し。そう割り切ってサービスをつくるTinderも流石です。
Tinderブーストは使うタイミングが重要
Tinderブーストは発動している30分間だけ自分が優先的に表示される、いわばスター状態。それだけに使うタイミングと場所をしっかりと考えないと、優先的に表示されているのにあまりマッチしないなんてことになってしまいます。
経験上、Tinderを使っているのは夕方以降、家についてテレビを見ながらというのが多く感じます。となるとスター状態になるのも夜の9時以降のほうがオトクですよね。金曜夜は飲みに出かけていることも多いと思うので、平日でも問題ありません。
また、毎日のようにスワイプしていてもう表示される相手がいないなんて人は、旅行先でブーストを使ってみると面白いようにマッチングします。是非試してみてください。
Tinderはわざとスライドをずらしている?
なにを言っているのかわからないかもしれませんが、Tinderで高速で左右にスワイプをしているとスワイプし始めた瞬間に、実は次のユーザーの画像が表示されてい今スワイプしようとしているのは本来表示されるべき一つ前ユーザーだ、と気づくことがあります。
これがLikeしたいと思うようなお気に入りの相手で、それを左にスワイプしようとしてたなら大変です。お目当ての相手とのマッチングの機会を自ら一つなくすことになるからです。
ゆっくりスワイプしていれば問題ありません。しかしTinderはどうしても惰性でスワイプが速くなりがちです。最初はTinderのバグかと思って、直らないかな〜と思っていたのですが、この現象は何度アップデートが繰り返されても起き続けます。
もはやこれはTinderが、バグに見せかけて意図的にスワイプを間違えさえ、有料課金ユーザーにしかできない「一つ前に戻す」ということをやらせるために意図的にやっているのではないか、と考えるようになりました。あながち間違っていないと思います。
すでに有料課金ユーザーとして楽しんでいる人なら何の問題もありませんが、無料のまま使い続けるという人は注意してスワイプをしましょう。
Tinderの楽しみポイントとは?
Tinderを続けて次々と新しい人とマッチングしメッセージを続けていくと、なんかもうそれだけで楽しくなってしまうことがあります。どこの誰だか知らない人とアプリでマッチングし話す、それだけである程度楽しいです。
ある意味、Tinderもそこまでの体験を提供することができれば課金にもつながるのでいいのかもしれません。
でもやっぱり実際に会ったほうがエキサイティング。目標を間違えずに貪欲に出会いを求めましょう。
メッセージに関して

メッセージは頻度で勝負
すぐにメッセージを返すと非モテに思われるだとか、少しメッセージは遅らせた方がいいと思っている人はマニュアルにとらわれすぎです。LINEならそうかもしれませんが、ここはTinder。状況が変わればやり方も変えるべきです。
Tinderはそもそもマッチしたとしても相手への期待値は低いまま。そうであれば一日に一回だけメッセージが帰ってくる人よりも、送ったらすぐに返事をしてくれる人のほうがやり取りをしてて楽しいし、印象にも強く残ります。
もっとメッセージを続けたい、もっと仲良くなりたいと言うのであれば、メッセージはすぐに返信しましょう。そうすれば相手もすぐに返してくれるはずです。
質問攻めはNG、共通点を見つけて掘り下げる
男が女性からいろいろ聞かれるのはまだしも、少なくとも人は質問攻めにされることにあまりいい感情をいだきません。Tinderのような一度もあったことのない人であれば尚更です。
ネットの出会いでも実際の出会いでも、まずは相手の不信感を取り除き信用してもうことがファーストステップ。そのため、やはり有効なのはお互いの共通点を見つけてトークをすることです。
人は同じ経験をしている人であれば自然と親近感が湧くものです。例えば地元が近い、留学先が一緒だった、共通の趣味がある、卒業した大学が一緒、などなど、相手の情報から一つくらいは共通点を見つけられるはずです。
僕はいつも相手の写真や自己紹介から何かにつけて自分との共通点を見出し、共通の話題に持っていきます。
ありがちなのは旅行。旅行が嫌いな人はあまりいません。しかもTinderなどのマッチングアプリでは自分が楽しんでいる写真を出す傾向にあるため、旅行先や海外で取った写真は結構あります。そういった写真を見つけるとすかさず「旅行よく行くんですか?」とメッセージを送ります。
自分がどんなところに行くか、次の予定はどこか、一番よかったところはどこか、など「旅行」というキーワードだけでもいくらでも話は出てきます。
どうでもいいんですが、なんでティンダーにいる女性はトラと一緒に写真を撮っている人がたくさんいるんでしょう?笑
10往復もやりとりすれば飽きてくる
新しい相手とマッチングしてメッセージも続いて楽しかったはずですが、永遠とメッセージだけし続けてくれる人なんてなかなかいません。相手も次々と新しい人とマッチングしているし、ただメッセージを続けているだけではこの人の目的はなんなんだと思われてしまいます。
ある程度メッセージが続いたと思ったら、積極的に実際のアポを取り付けてみましょう。アプリでマッチングした人とそんな簡単に会うの?と思うかもしれませんが、メッセージがある程度続いた人であれば女性でも意外と簡単に会ってくれます。
感覚ですが、メッセージに返信し続けてくれる人であれば10人中6〜7人は実際に会ってくれるという印象です。だからこそメッセージでいかに信用してもらえるかが重要なのです。
LINEへの移行は厳禁
Tinderでの最初の目標をLINEの交換に置いている人も多いことでしょう。悪くは無いと思いますが、必要がないのであればわざわざLINEに移行しようとするのは危険です。
なぜならLINEの場合、相手の期待値が一気に上がるからです。Tinderをやっているとわかると思いますが、返信のタイミングはかなりランダムで、数日返ってこないと思ったら急に返信が来ることもあります。一日一回返ってくれば十分かもしれません。
しかしLINEはどうでしょう。LINEの場合、ある程度相手が期待するタイミングや返信内容が求められ、Tinderと同じノリで対応していたのではあまりうまくいかないことが多くなります。Tinderでは楽しくやり取りしていたのに、LINEに移ったら急に返信してくれなくなることも多々ありました。
LINEへの以降タイミングはTinder上でアポの予約が付いてからのほうが実際に会える確率が高まります。
一度に10人以上とメッセージを取り続けるのは大変
Tinderは次々と新しい人とマッチングするので、どんどん返信すべきメッセージが貯まってしまいがちです。おそらく相手も同じような状況のため、一定期間やり取りを続けると返ってこなくなったりします。
でもこれ、普通に考えて10人以上の人とメッセージをやり取りし続けるのは結構たいへんです。そんななか話題が途切れたりすると、よっぽどお目当ての相手じゃない限り、もういいか、となってしまうのも無理はありません。
そのため、自分のキャパを考えてマッチングのペースを遅くするのも一つの手です。ただメッセージをするだけなら構いませんが、やはり会うということをゴールにするのであれば1習慣のうちに10人以上とやり取りを続け会う約束をするのは現実的ではありません。
メッセージが貯まってくれば、一番のお気に入りの相手に絞って、他の人を切る勇気もたまには必要です。
常に主導権を持つこと
これは決してメッセージだけに限った話ではありませんが、マッチングから出会いまで一貫して重要となってくるのは主導権を取ることです。例え自分がSuper Likeをしてマッチングした相手だとしても、下手に出るのはやめて自信を持って相手に接しましょう。
メッセージにおいても、ひたすら相手のことを知ろうとしたり褒めたりし続けるのではなく、笑いを取ったりたまにディスったりするなど、こちらのペースに持ち込みましょう。
メッセージしてあげてる、というくらいの心持ちでもいいでしょう。しかし連絡はマメに。難しいバランスです。
連絡が途絶えても攻めるのは忘れずに
Tinderでメッセージをやり取りしていると相手から返信が帰ってこなくなることがよくあります。
そこですぐに諦めるのではなく、違う話題を振ったり、自分がいましていることを伝えたりして、違う方法でアプローチし直してみましょう。意外と返信が返ってくることがあります。
質問で返信したときは返事が返ってきやすいですが、そうでない場合は返信が滞りがちです。
まだ相手があなたに魅力を感じていない場合、他にも多くの人とやり取りしている可能性があるため、返信の必要がなければやり取りをやめてしまいます。
返信がなくなったからといって可能性はゼロではありません。諦めずに積極的に攻めていきましょう。
ユーザーに関して

やはり日本人はリアルの出会いに消極的
日本人と外国人で比べてしまうと、やはり日本人はまだまだ実際に会うとなると躊躇しがちです。おそらく今までTinderを通して100人くらいの人と実際に会いましたが、日本にいながらにしてそのうち20人くらいは外国人です。
どうしてもいわゆる「出会い系」という負のイメージが強いのか、Tinderをやていること自体もまだ恥ずかしいというイメージを持っているのかもしれません。
ユーザーの種類
Tinderを使っているユーザーの種類は様々です。真剣な出会い目的、セフレ探し、sexの相手探し、暇つぶし、スパム(ビジネスetc)、友達探し、などが一般的です。まあマッチングアプリなのでどれかに当てはまるのは当たり前ですが笑
真剣な出会いを求めている人も一定数はいます。また女性でいわゆるセフレを探している人は稀です。もし相手にそういう雰囲気がある場合にはスパムを疑ってみてもいいかもしれません。
明らかに性的な目的で露出が多めの写真を使っている人はLGBTの人の可能性が高いです。これは別に偏見ではありません。自分からみカミングアウトしていて、そういう人にはそういう傾向があるという話です。
有料課金について
Tinderの有料課金コスパ最強
出会い系の有料課金は割高なイメージがありますよね?例えばPairsも月額数千円かかってしまいます。しかしTinderはなんと月額360円という破格の安さ。それでLikeし放題、Super Likeが一日5回まで、エリア指定もできる、となるとどう考えても360円以上に楽しむことができます。
Tinderは基本的にすべての機能を制限はありますが無料で使うことができるので、なんでわざわざ有料課金にする必要があるんだと思うかもしれませんが、一度有料課金してしまうとその便利さと楽しさにハマってしまいます。
360円といえばコンビニで買う一回のランチより安いです。もっとLikeしたくなったとき、もっとSuper Likeをしたくなったときには思い切って課金してみましょう。間違いなく360円以上に楽しむことができます。
Super Like1日5回の衝撃
お気に入りの相手を見つけたら自分から好意を伝える必殺技のSuper Like。無課金の場合は一日に一回ということで使い所に慎重になっている人もいるでしょう。
しかし、Tinderには上でも書いたように、ユーザー表示に波があります。するとどうしてもお気に入りの相手が短期間のうちに連続して表示されることが多くなってくるのです。
そうなると有料課金の出番です。1日5回までSuper Likeを押せるようになることで、もう制限を気にすることなくバンバン使うことができます。
また逆に日によってはSuper Likeを使い切ることが無い日もあります。それほど余裕をもってTinderをスワイプしていけるのです。
しかし、このSuper Like1日5回の機能ですが、若干のからくりがあります。
1日5回ということで24時間ごとに5回のSuper Likeが新しく付与されると思いきや、毎日少しずつ付与される時間が後にずれているのです。
具体的にいうと、実際のところ24時間に一度ではなく、25〜26時間、もしくはもっと時間が経って初めてSuper Likeが付与される仕組みになっています。
ユーザーも一日のうちどのタイミングでSuper Likeが付与されるか把握していないことが多いため、すこし遅らせてもバレないという思惑なのでしょうか?
意外と楽しいのエリア指定
自分が今いるところ以外の場所にも位置指定を行い、そのローカルのユーザーともマッチングすることができるエリア指定機能ですが、これも有料課金専用のサービスです。
これから行く旅行先の現地の人と予め出会ったり、海外のユーザーとマッチングをすることができます。
さて、僕がこれをどのように使っているかというと、よくとあるエリアを指定してマッチングをしています。台湾です。台湾といえば度々ネットでも話題になるほど日本人好みのカワイイ子が多いところです。
そこにTinderのエリア指定機能を使うことで、台湾にいってマッチングしていることになるのです。まず初めてに言っておきますが、やはり台湾の女性は本当に可愛い子が多いです。
現地にいる子と知り合って、現地に行ったときに案内してもらったこともあります。
おわりに
正直もうTinderいいかな、と思っている自分がいます笑
最近では2000マッチングするというのを一つの目標においていたため、次の目標を作らなければならなくなってしまいました。
でもここまでいろいろな出会いを与えてくれたTinder、やはり素晴らしい神アプリだと思います。量をこなすことでスキルを向上させ、そのスキルで次のマッチングに挑むというプロセスが本当に面白く、ここまでハマったアプリは初めてです。
ぜひこの記事を読んでいるあなたもTinderで出会いを探してみましょう。
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