Tinderで使われるスラング、省略文字
Tinderのプロフィールを見ていると、よく英語で省略文字や普通に英語を勉強していたのでは習わないスラングを目にします。使い方を間違えると思わる方向に勘違いされかねないので、しっかりと意味を理解してから使いましょう。
ONS = One Night Stand
ONEとは「One Night Stand」の略で、文字通り「一夜限りの相手」という意味です。
イメージとしてはクラブやバーなどであって、そのまま一夜をともにした後、後腐れなく別れる男女関係のこと。
場合によっては連絡先さえ交換せず、思い出として残っている程度、街中で遭遇すると「あ、あの時の!」となるパターンですね。
「No ONS」と書けば、「一夜限りの関係はお断り」ってことです。
FWB = Friends with Benefits
FWBとは「Friends with Benefits」の略で、日本語でいう「セフレ」という意味です。
恋愛関係ではないけど、単純にセックスを楽しむだけのための付き合いというイメージ。ONSとは違い、関係は一夜限りとは限りません。似たような言葉に「bed buddy」や「fuck buddy」などもあります。意味は同じです。
「Not for FWB」と書けば、「セフレを探しているわけじゃない」ってこと。
hookups
「hookup」は本来何かをつなぐという意味がありますが、それがスラングになると「イチャイチャする」「セックスをする」などの意味になります。Tinderではよく「No hookups」と書いてあることがありますね。男女関係はお断りってことです。
最近では日本人ユーザーでもこれを書いている人は多いですね。
LEP = Language Exchange Partner
LEPとは「Language Exchange Partner」の略で、外国を練習できるパートナーという意味です。まあ外国を話してくれる友達が欲しいという感じでしょうか。
よく「I’m looking for an English LEP」などと書いてあるのを目にします。まあ正直Tinderからの出会いで真面目な目的の関係が続くとは思いませんが、こうやって友達を作っていくのも有りでしょう。
おまけ:Wanna have some fun
これは正直判断が難しいところなんですが、プロフィールに「wanna have some fun」と書いている人がたまにいます。外国人に多いです。
直訳すると「ちょっと楽しいことしたい」って意味ですが、これをどう受け取るかはやり取りを続けてみないとわからないですね。
単に楽しみたいだけか、それとも一夜限りの関係をもとめているのか、どちらの可能性もあると思います。